自然体験活動・平成26年度 こどもゆめ基金助成活動
自然体験活動・ネイチャーゲームと味覚
2014年8月29日(金)
狭山市・智光山公園キャンプ場
夏休みの最後の1日。楽しいイベントの始まりです。
一週間前間の気温35度以上の暑さや、梅雨空のような天候で、当日は雨かな〜〜と心配していましたが、
ちょうどいい気温の中活動を開始できました。
参加者20名が全員そろってクラフト作り・・・
木っ端を貼り付けてのクラフト!
ボンドの蓋があかな〜〜いなどのトラブルがありましたが、
みんな楽しく時間を忘れて、思い思いの作品を作っていました。
ネイチャーゲームでは「コウモリとが」で食う食われるの関係を理解し、
コウモリがやってくるのを待ちました。
つぎに「わらしべ長者」を行い自然物を一つだけ持って、
新たな見つけた素敵な物と交換をしながら周辺を散策。
みんな素敵な捜し物をしました。
自然の中にはたくさんの宝物があることに気づきましたね!
みかくでは、みんなが一品を持ち寄り鍋の中に!
今回はキノコが人気でキノコ鍋の様子!
自分でおにぎりをむすび持ち寄り素材の鍋をたくさんいただきました。
雨も降らず暑すぎずとても楽しい一日となりました。
また会おうねといいながら自分の作ったクラフトをもってかえりました。
小野木 一江 いっちゃん
(主催 埼玉県シェアリングネイチャ-協会・担当 さやまシェアレングネイチャーの会)
自然体験活動・平成26年度 こどもゆめ基金助成活動
自然体験活動・海の探見隊
2014年6月21日〜6月22日(土・日)
神奈川県 三浦ふれあいの村・周辺
6月梅雨の時期のイベント天候を心配しながら、どんな楽しい自然体感活動になるか心配しました。
ハプニング続きで思うようにはプログラムは進みませんでしたが無事2日間楽しめたことと思います。
6月21日(土)曇り
狭山市駅7時出発・本川越・大宮、3ヶ所から28名を乗せいざ首都高速に乗り三浦海岸へ。
前回も参加してくれたお友達と初めて参加するお友達も静かだったバスの中もネイチャ−ゲ−ムが始まると賑やかになってきた。
<ノ−ズ><私は誰でしょう>では、ヒントを聞きながら色々な生き物を当てました。
みんなすばらしい〜〜答えが早かったです。
<ネイチャ−ビンゴ>おさかな・かいそう・かい・いきもの・・・思い出せない、ますに書き込むのが難しかったね。
リ−ダ−のあやちゃん・答え合わせでは、書いてある単語が出てこない?
次は、次は、早く・・・
11時20分頃やっと「三浦ふれあいの村」到着。
今日泊まる「やまびこ棟」の教室へ荷物を運び終わる頃は12時近くなった。
お弁当を食べ海へ行く身支度を整えていざ出発。
ここからはまだ海は見えない。
海岸までは少し歩く、やがて海が目の前に現れた。大勢の人が楽しそうに遊んでいる。
つりをしている人、テントの下でお弁当を食べている人、ボ−トに乗っている人、我らも仲間入り。
スタッフがテントを張るうち、海辺で遊ぶことになった。
風が強くテントは張ることが出来なかった。
貝殻を集めたり、波と遊んだりそれぞれが楽しんだ。
波にのまれそになり、ずぶ濡れ「早くあがれ」「いっちゃん泳げないから助けられないよ−」の声も聞こえない。
しばらく波とたわむれた。
岩場に移動、歩きにくい、やっと岩場に着くと波ぎわとは違い静かな海だ。
生きもの探し、ヤドカリ・ワラジムシ・イソギンチャク・小さなお魚が沢山泳いでいたが捕まえることは出来なかった。
ぬれて寒くなりそうなので少し早めに生き物探しは、終了した。
3階の宿舎に荷物を運び、シ−ツを敷き夕食まで休養。
5時から食堂で夕食、係の人にお手伝いしてもらう。
ご馳走は?(ハンバ−グ)残さず食べられたか?
お腹も一杯になり、夜の活動では宿舎の芝生広場でリ−ダ−のべんぞ−さんと、円形になり手を握り、次から次へと手を握り返す。
じゃんけんでアイスブレ−キングの後は<暗闇を照らせ>懐中電灯に照らされ、当てられたら石になる活動でした。
あっという間に、暗闇の中の活動も終わる。
入浴の時間だ。
男子風呂は、大騒ぎらしかった。
女子は、ゆっくりと1日の疲れを癒したことだろう。
9時〜自由時間・・・就寝・消灯おやすみなさい。
2号室の男子部屋は大鷺だった。
6月22日(日)雨曇り梅雨空の1日
昨夜から降り始めた雨、朝もまだ残っている。
雨のプログラムを行う予定にした。
早起きしているお友達もいるが、遅い人がいるのでなかなか朝の活動には入れない。やむを得ず中止にした。
朝食後、霧雨の中カッパを着て展望台を見学、高台から見る海、昨日遊んだ海が小さく見えました。
よく見ると自然の中の物が色々な形などに見えました。
木をゆすり雨粒の落ちるのも楽しみました。
食後の散歩も見方を変えるとまた楽しい活動でした。
荷物を「しおさい棟、会議室」へ移動。
このころは雨もやみ急遽浜辺に出ることにした。
他の団体が競技をしているので遠回りをして浜辺まで歩いた。
貝殻じゃんけん・・3ヶ貝殻を拾いじゃんけんに勝つと1つもらえる。
沢山集められた人、無くなってしまった人。
色々な貝殻が手の中を移動しました。
浜辺で色々な物に出会い感動しました。
また雨が少し降る出したので最後のゲ−ムは出来ない。施設に戻り昼食。
部屋の中で<四万十川の漁師>海には沢山の生き物が泳いでいます。投網で生き物を捕まえる。
いくつ取れましたか?どんな生き物がいましたか?・・・自分の順番が来るのが待ち遠しかったね。
最後は、分かち合い、体験カ−ドにシ−ルをはる。
荷物を整えて、退村式、天候不順のため予定より少し早く帰宅することにした。
さようなら−〜〜海
写真を撮るので集合の合図、ポツン、ポツンと雨が落ちてきたので写真を撮ることが出来なかった。
急に大降りの雨になり急遽ぬれながら荷物を運びバスに乗車、ぬれた人もある。
施設の人も傘を差しながら見送りして戴いた。さようなら〜〜。
バスは一路、大宮へ向けて出発、途中トイレ休憩したがおみやげを買うところがない。
疲れているのか、DVDを流したが見ていない。
子どもゆめ基金を戴き事故もなく2日間の自然体験活動が出来ました。
お子様に、当日のお話を聞きながら思い出して、感想をお聞き下さい。
またお逢いできる日を楽しみにしております。有り難うございました。さようなら。
小野木 一江 いっちゃん
(主催 埼玉県シェアリングネイチャ-協会・担当 さやまシェアレングネイチャーの会)
自然体験活動・平成25年度 こどもゆめ基金助成活動
雪の中!スノーシューで自然体験
2014年2月22日〜2月23日(土・日)
福島県 西白河郡 国立那須甲子(なすかし)青少年自然の家・周辺
2月になり、関東地方出も2週続けて大雪に見舞われた。
週間予報ではまた降りそうだ、どきどきしながら当日を待った。
参加者の熱意が通じたのか、2日間すばらしい天候に恵まれて楽しい活動が出来ました。
今回は、集合場所が3ヶ所になり最終待ち合わせ場所の人はバスが到着するのを待つことになった。
7時出発、8時過ぎ全員(29名)を乗せ岩槻から東北道に乗る。
車窓からは、先週降った雪がまだ残っているのを眺めながら白河インタ-を目指す。
初めて参加の人が多いので緊張している人もネイチャーゲームが始めると穏やかになり、
次々と問題を解決楽しい雰囲気が伝わってきた。
<ノ-ズ><私は誰でしょう><ネイチャ-ビンゴ>景品もありました。
福島県に入ると雪がだんだん多くなり、粉雪が舞い始めた。
やがて高速を降りると白一色、真っ白な雪の中を抜け那須果子青少年自然の家到着、
始めの集い、昼食、朝早かったのでおいしい昼食となった。
身支度を整え雪を楽しむ、昨夜降った新雪の中で歓声を上げながらソリ遊びを楽しんだ。
1人で、2人でと工夫をしながら雪まみれになりながら、身体は寒さを感じないのか?大声を上げながら滑り続けている。
1時間ぐら、疲れてきたが止める様子もない。装備は十分だが寒さ、冷たさを感じてきた。
<この抜け跡誰れ>を班対抗で行った。
みんな当てることが出来ましたか?むずかしかったね。
衣服に着いた雪が凍りついて振り払っても離れない。
そんな寒さの中の自然体験は初めてだ。
遊んでいる内は気づかず、雪とたわむれることが出来ました。
お部屋に入り着替え暖をとる。
「夕べの集い」では、団体紹介があり
しょうだい君…「さやまシェアリングネイチャ-の会」です。
わかちゃん…「埼玉県から来ました」
いちろ君…「ネイチャ-ゲ-ムを知ってますか?」
このとき手をあげてくれた人もあり「有り難うございました」と紹介を上手にしてくれました。
夕食も、おいしくたくさん食べました。
お腹いっぱいになり、次は「キャンプファイヤー」プレイホールに入ると”べんぞー”と”いしやん”が待っていた。
上から火の玉が降りて点火、小さな火が点火!
♪燃えろよ♪燃えろよ~と歌をうたい、にぎやかにキャンプファイヤーが盛りあがってきた。
たくさんのレクゲームをやりながら動き回り大勢の人たちと手をつなぎ、顔を会わせ、
楽しい一時はあっという間に終わり4本の点火した火と共に退場した。
お部屋に帰り、自由時間。お布団を敷きお風呂に入り、楽しかった夢を見ながらお休みなさい。
2日目(23日) 6時起床
7時から朝のつどい、中学生のお兄さん(高木、井口君)にラジオ体操をお願いした。
レクゲーム…じゃんけんビンゴ、じゃんけんでカ-ド集め……班対抗戦、何班が優勝したかな-
朝食を済ませ、荷物整理、移動後、待望のスノ-シュ-をはき雪の中へ、
ストックを支えに自然に中を散策歩き始めると
「これ誰の足跡」うさぎ!!
中へ進むにつれいくつも同じような足跡を見つけ感動した。
丸いウサギの「ふん」が氷り、ダイヤモンドのようになっているのを大事にみんなに見せてくれた。
ネイチャ-ゲ-ムで<音いくつ>や木々の間から見る、濃いブル-と流れる真っ白な雲、
自然が生み出す造形美を散策しながら外の活動は終わる。
部屋に入り帰り支度を整えて、分かち合い、体験カ-ドを配る。
最後の食事、集合写真を撮り 国立那須甲子(なすかし)青少年自然の家とはお別れバスに乗る。
DVDを見ながら高速を埼玉へ、トイレ休憩、買い物、
最後に2日間の楽しかった思い出……ソリ、スノ-シュ-が楽しかった。
ご飯がおいしかった、お友達がたくさん出来て良かった。
などたくさんの思い出が出来たことと思います。
帰りのバスの中では昨日の朝とは違い友達の絆が出来、ゲ-ムを思い出して誰かがリ-ダ-になり楽しんでいた。
大宮には予定より早く到着、川越、狭山市につく頃はすっかり暗くなり6時25分到着となった。
「雪」自然のすばらしさや厳しさ、色々な発見が出来自然活動を堪能できたと思います。
2日間の旅、怪我もなく無事終わることが出来ました。またお逢いしたいです。 さようなら・・・・・
(主催 さやまシェアリングネイチャ-の会・ 協賛 埼玉県シェアリングネイチャ-協会)