令和元年度 子どもゆめ基金助成活動
季節の行事とネイチャーゲーム
「月博士に学ぶ!宇宙の神秘」 第2弾
2019年9月29日(日)
狭山市民交流センター
週間予報では、雨のマークだったが
当日はお日様も味方して1日雨は降らず、
真夏のような暑さの中、楽しいお月見の会になりました。
秋の行事が多くキャンセルが出たが、親子参加15名が集まり
「お月見の会」を盛り上げてくれました。
<ノーズ>
生きものについて関心を持つ。ヒントから生き物を推測し、特徴や生態について学ぶ。
ライオン、クマ、ウサギ、3問とも足の数は4本でした。
赤ちゃんで生まれ・どんなところに住んでいる?・大きさは?・食べ物は?のヒントで推理しました。
<ネイチャーループ>
自然の中に存在するものになり、
お互いの繋がり考える、動物、植物をはじめ、太陽や森、川、人間など、
お互いの関係やつながりを考えて全員で一つの輪になりました。
自分が何になって、どんな形でつながっていたか覚えていますか?
ウンチからキノコが生えた。素晴らしい発想でした。
「お月見のお話とお点前」 尾崎 文 先生
15夜、今年は9月13日・13夜、10月11日
とうかん夜など、月にも色々の行事がある事も学んだ。
「お点前」のりが巻いてある醤油味・あんこの甘いお団子を戴きながら、
お月見を感じながら抹茶を美味しく戴き、
少し時間があるのでお子様は、
自分でお茶をたてて戴いていました。
自分で点てたお茶のお味は、どんな味がしましたか?
「月博士に学ぶ パート1」 松本考史 先生
月につて、月の大きさは?、このくらい、こーのくらと意見が飛び交う。
五円玉の穴の中に入るくらいの大きさだということです。
そんな小さいの? 試してみようね。
月は地球の周りをまわっている。他の衛星と比べると月は5番めの大きさ(地球の1/4)との事。
重い隕石もさわったね。
月の中の黒い影、<ノーズ>でも行いましたが他には「カニ」「ロバ」にも見えるそうです。
これからも月を眺めた時に観察してみよう。
お夜食タイム(5:30から)小休止
大勢で食べるおにぎりは美味しかったね。
「月博士に学ぶ パート2」
今年はアポロが月に着陸して、ちょうど50年。
人が月にいくとはどういうことなのかとか・・・などのお話。
小さいお子様には難しかっと思うが高学年の方は、
メモを取るなど熱心に聞き入っていました。
月に一番先に降りた人「アームストロングさん」月を歩いた人数は12名との事などなど。
月の隕石(本物だよ)小さかったね。
貴重なお話の数々、幾つか覚えて持ち帰って戴けたらいいなーと、
スタッフは感じながら聞いておりました。
今回の学びの数々、家の中でも時々お話が出ることと思います。
13夜(10月11日)の月もご覧ください。
自然体験活動・令和元年度 子どもゆめ基金助成活動
自然体験活動
「夏の妙高キャンプ」
2019年8月24日(土)・25日(日)
新潟県妙高市・国立妙高青少年自然の家
自然環境の違いなどに気づき
お友達との絆を深めることが出来た事でしょう。
埼玉県とは違う環境の中で、自分も自然の一部、
自然との一体感を味わうことが出来たでしょうか?
1日目 8月24日(土)
朝起きたら雨、
今年の暑さも和らぎ家を出るころには雨もやみ
体験活動にはちょうど良い気候を迎えた。
狭山市駅を7時に出発、川越駅と嵐山PA6名、スタッフ共27名全員揃う。
高速は渋滞の情報が入ったが流れていた。
バスの中も全員揃うとにぎやかになってきた、
恒例のネイチャーゲームが始まる
<ノーズ>
<私は誰でしょう>
<動物当てゲーム>も盛り上がりました。
景品に何を当りましたか?
お菓子「今、食べないでね」
「明日の帰りか、夜だよ」・・・
高速も順調に走り妙高自然の家には予定より早く着いたので、
荷物をお部屋「オリオン棟」に運んだ後に昼食。
好きなものを食べられる、カレー、おそば、ごはん何を食べましたか?
班ごとに談笑しながらおいしく戴いたことでしょう。
今日は、ラッキー、アイスも食べられましたね。
1人1ケなのに2個も食べたの?(笑) べろっべろ班?
午後の活動は「第2ナラノキ広場」4時過ぎまでネイチャ-ゲ-ムを楽しんだ。
森・木といきもの
アイスブレーキングでは「ドングリジャンケン」赤ちゃんのドングリでしたね。
次にそのドングリを使い<リスとキツネ>
リスさんが餌のドングリをお母さんの所まで運ぶ、
途中でキツネに取られてしまう
食う、食われるを学びました。
山の中でキツネに餌をとられないようにリスさん走りましたね。
<木のシルエット>
名前も知らない木にも個性がある事、
同じ種類でも違った個性を発揮してることを学びました。
妙高の自然豊かな木…
お友達になりたい木を表現しました。
<森の美術館>
自然の美しさを探し、みんなで美術館をつくり鑑賞しました。
素晴らしい絵が沢山飾られグループごとに鑑賞会、
他のグリープのも鑑賞できたことでしょう。
自分で作成したのおぼえていますか?
<目隠し いもむし>
いもむしをつくり、班のリーダーに誘導されながら自然の中の旅に出ました。
視覚以外の感覚で自然を感じる。
精神を集中させてどんな旅を楽しみましたか?
今まで感じなかった自然を感じる。
それまで聞こえなかった鳥の声や風の音と仲良しになれたかなー。
午後の活動は終了。
4時過ぎまで自然の中でネイチャーゲームを通じて自然環境や自然の営み、
動物たちの食う、食われるなど学んだ。
お部屋に入りお風呂の用意、シーツを敷く、
夜の活動…
外へ出る支度をしてから自由時間を楽しんでいたようだ。
夕食、自由に好きなものを選べられるので何回か追加して満腹になったでしょうか?
雨音が聞こえる、夕立、間もなく止んでくれたので・・・
食後は夜の活動
「これから動物たちが生活している中へ私達お邪魔します。
明かりはつけない、声は出さない、静かに、静かに夜の妙高の森の中へ」
雨上がりなので・・・
しばらく散策後。
<音いくつ>
目をつぶり耳をすまして、周りから聞こえる音を数えました。
虫の声、鳥の声、施設から聞こえる人の声など
集中的に聞くとだんだん感覚がとぎすまされて
小さな音でも聞こえるようになり心も静かになってきたことでしょう。
夕闇の中の散策を楽しんだ。
入浴時間にはまだあるのでネイチャーゲーム・・・
<コウモリとが>
コウモリが餌のガを捕まえる、
<天敵と獲物>
オオカミがウサギを食べる。
食う、食われるを行った。
お風呂に入り、自由時間を楽しみ、9時30分には消灯
明日は朝早いので、おやすみなさい。
2日目 8月25日(日)
6時起床
今回の参加者は、手のかかる人はなく、素直に聞き入れてくれる。
布団のかたずけ、荷物の整理・お掃除、朝は忙しい。
身支度を整え、3回目の食堂へ。
疲れた様子もなく、楽しく語らいながら食事を楽しんでいる。
7時から朝の集い
地方から来てるいくつかの団体(300名以上?)
君が代の音楽に合わせて、妙高と国旗が(平川みよ)
おごそかに上がる。
最後は、ラジオ体操も壇上でシェリングネイチャー代表で3人(写真を見てね)
今日妙高で活動する団体紹介して終了した。
朝食にはまだ時間がある、
りゅうさんの中国語講座、
ザオシャハオ (おはようございます。)
シェイシェイ (さようなら)
1~10 (1、イー・2、アー・3、サン~9、ジョー・10、スー) など覚えているかなー?
やがて朝食、
団体が多いので時間を遅らせて7時40分から、
最後だったのでゆっくりと食べることが出来ました。
<目指せ名探偵>
いくつかの証拠品をもとに1本の木を探す。木の特徴・観察力を高める。
同じ種類の木にも個性がある事に気づく。
今回は黒姫物語からのヒントで楽しく探したが探せなかった班もあった。
<ディアストーク>
シカと目が合わないように、シカを捕まえる。
目が会ったら食われる。スタートに戻り、タッチしたら捕まえたのでゴール行ける。
捕まらないように「しのびあし」の練習もしました。
3匹のシカ楽しそうに森の中を散策していましたね。
皆もシカになりたかった事でしょう。
<ネイチャービンゴ>
今回のテーマ「森・木と生きもの」
木のビンゴグループ3人で自然豊かな妙高の森の中では、
遠くに行かずに近くで探すことが出来ました。
「全部探したよー」の声…
森の中には宝物が沢山ある事に気づいてもらえた事でしょう。
4回目の食堂で早めの昼食を済ませて。
他の団体さんに見送られ妙高青少年自然の家とお別れした。
2日間、あっという間に過ぎて「まだ居たい」という声も聞こえてきた。
長野県戸隠神社へお参りしてから帰路に着いた。
思い切り自然の中でのネイチャーゲームを楽しみ、
自然環境や生活なども自分たちの住んでいる所との違いを学ぶことが出来た事でしょう。
バスの中では、疲れて寝ているお友達とアニメ鑑賞、最後まで見ているお友達。
スタッフの大人は居眠りをしながら、みなさんの様子をうかがっていた。
帰りの高速道路では、何回も渋滞になり到着予定時間は1時間以上も遅れて、
保護者の方には大変ご迷惑おかけいたしました。
2日間の自然体験活動、
埼玉県とは違う妙高の自然環境の違いをネイチャーゲームを通じて感じて戴けたでしょうか?
自然体験から何を学ぶ事が出来たでしょうか?
今回の体験が、学校の学びに生かせることを望んでおります。
またお会いできる日を楽しみに、
スタッフ一同お待ちしております
さやまシェアリングネイチャーの会
報告書作成:小野木いっちゃん
自然体験活動・令和元年度 子どもゆめ基金助成活動
季節の行事とネイチャーゲーム
「狭山茶!新茶を楽しむ」
2019年5月26日(日)
狭山市・稲荷山公園
新緑の素晴らしい天候の中で行なわれた、
「ネイチャーゲームと新茶を楽しむ」
16名の参加者と共に真夏のような猛暑日の中で行なわれた。
木陰のなかでは気持ち良い自然体験となった事でしょう。
アイスブレーキングでは・・
「この指とまれ」
色々な質問に対して皆さんの好みが色々で楽しかった?
<はっぱビンゴ>
さまざまな感覚をとぎすし、観察力を高め自然からの発想を得る。
自然の中を歩き回れば、自然の中でこそ、本当に大切なものを見つける事ができる。
ハート・ほそながい・つるつる・いいかおり・てよりおおきい・などスペシャルでは…
タンポポの葉っぱの模様が素晴らしかった。
食べられるではサクランボなど熱心に探す姿がほほえましい。
公園内をグループで探しました。色々な葉っぱについて学ぶことが出来ました。
<ごちそうはどこだ>
動物と木のみの関係について学ぶ。リスや、かけす、ネズミなどは、
冬の間木の実を隠します。
木の実は、掘り出され食べられたり忘れて春には芽を出すなどの不思議な関係を体験した。
グループでクルミを自分たちの森に隠し「りす」のきぶんになった事でしょう。
<ネイチャープロファイル>
名前は・性別は・・得意なことはなど自然の中に目玉をつけて楽しみました。
どこから来たの?
生まれは?
高さは?
得意なことは?
どんな性格?
お友達は?
将来の夢は?
何人かに発表して戴いた。
名前は・きーにゃんこ・えだやん・きぜつくん・納得する名前でした。
楽しかったね。
ネイチャーゲームで楽しんだ後は、のども乾き、
おいし大福と共に狭山の新茶を飲んで戴き解散となった。
暑さの中だったが程よい木陰は、
気持ち良い自然体験活動の場になりネイチャーゲーム通じて
自然や環境なども学ぶ事が出来たことでしょう。
スタッフも皆さんと共に楽しませていただきました。
有難うございました。
さやまシェアリングネイチャーの会
報告書作成:小野木いっちゃん
自然体験活動・平成30年度 こどもゆめ基金助成活動
すべって!ころんで!雪だるま
2019年3月2日(日)~3月3日(日)
新潟県妙高市・国立妙高青少年自然の家
自然の中で五感を使い、ネイチャーゲームを通じて、雪あそびの中でお友達との絆を深めることが出来たでしょうか。
周りの雪山の景色、
動物たちとの出会いはなかったがどんな生きものが住んでいるのか?など・・・
自然の大切さや自分も自然の一部、
埼玉県とは違う環境を感じる事が出来たでしょうか?
(施設から見える真っ白な3つの山・・・山の活字の元)
1日目 3月2日(土)
今年の冬は、寒さが厳しかったが急に春を感じる陽気に恵まれ暖かな雪山で楽しく遊ぶ事が出来ました。
狭山市駅7時出発、川越と回り高速は渋滞、
東松山から乗り、嵐山PA2名・寄居からスタッフ1名・26名全員揃う。
高速に乗ると渋滞はなく走ることが出来た。
バスの中もにぎやかになり、
やがてネイチャーゲームが始まる
<ノーズ>
<私は誰でしょう>
<ネイチャービンゴ>
ビンゴの景品がおやつ、
朝早かったので美味しく食べました。
今年は、埼玉では雪が降らずどんな雪を体験できるか?
雪が本当にあるのか?など心配したが、やがて車窓からは、
道路際の黒ずんだ雪が見えてきたがだんだん真っ白く見えてきたのでホッとした。
雪の壁は、少しずつ積もりバームクーヘンのように見えた。
妙高青少年自然の家到着、バスから荷物を下し昼食、
おやつを食べたのであまり食欲がなかったようだ。
食後、雪遊びの身支度に着替えて思い切り雪山の雪を楽しんだ。
そり、チ昼 ューブそり・シート滑り、様々な遊びを楽しむ。
男子は、雪合戦、そりでバリヤを作ったり穴を掘ったりとしていた。
友達同士で色々考えながら遊びを生み出している。
女子は、かまくらづくり。
シャベルがほしい、
バケツもおねだり、
スタッフは忙しく施設に借りに行き3ケ所できあがる。
雪玉を友達とたくさん作り山のように積んでいく
(終わりに壊さないとならないがそのままにしてしまった。翌朝には整地されていました。残念)
最後バケツで、雪燈籠を作成して夜に見学会を行うことにした。
<音いくつ>
目をつぶり、耳をすませて周りから聞こえる音を聞き、午後の活動は終了した。
部屋に戻り、着替え、夕食までには少し時間があるので
お布団を敷いたりして、お部屋ごとに楽しんでいた。
午後のおやつは飴玉だけだったので、
夕食はたくさん活動したので美味しく食べましたね。
夜の活動は、澄み切った星空の中、雪灯篭に火が入り
幻想的な光の光景の中を寒さも忘れて散策することが出来ました。
1日目の活動は終了。
夜は寒かったが、ゆっくりとお風呂で体を温めたので、
皆んな興奮してなかなか寝る様子はない。
男子部屋がうるさくて寝られない。
女子部屋からの苦情。
そのうち静かになり眠りについたようだ。
2日目 3月3日(日)
6時15分起床、
前日疲れて中々起きられない人、
眠むそうな目をこするながら起き上がる人、様々だ。
今回の参加者は、あまり手のかかる人はなく、素直に聞き入れてくれる。
身支度を整え、食堂へ。
疲れて食欲を心配したが、班ごとに語らいながら楽しそうに食べていた。
お部屋に戻り、身支度、荷物の整理、
ベットの布団整理・自分の事は自分で、
お部屋の掃除など朝は忙しく部屋を空けなければならない。
自分より大きい、重い荷物を部屋から荷物置き場へ運ぶのも一苦労だった。
朝のお仕事が沢山あり、2日目の活動のはじまりが遅くなってしまった。
今日は、ネイチャーゲームで遊ぶ。
<カモフラージュ>
目立たないように置かれた人工物を探す。
観察力を養う・生きもの不思議を知り、興味を持つ。
敵から身を守ったり、(擬態)獲物を捕まえるための知恵を学びました。
<ごちそうはどこだ>
動物と木のみの関係について学ぶ。
リスや、かけす、ネズミなどは冬の間木の実を隠します。
木の実は、掘り出され食べられたり忘れて
春には芽を出すなどの不思議な関係を体験した。
<なーにが変わった>
おいてある物をよく見て、次にどこが変わったか探し当てる。
記憶力・観察力を高める。
<いねむりおじさん>
自分の気配を消しながら、忍び足で宝物を取りに行く。
冷静さと集中力、感覚をとぎすます。
宝物は何でしたか??
最後は自由遊び、男子の希望で、
もう一度雪合戦をしたいというので雪合戦を行っていた。
(昨夜色々計画を立てていたようだ。)
女子は友達を集め
<カーボーイゲーム>で楽しそうに雪の上を走り回っていた。
それぞれが学校とは違う友達と楽しみながら
良い関係を作ることが出来たのではないでしょうか。
濡れた衣服を着替え、最後の昼食も時間は遅れてしまったが、
たくさん遊び満腹になるまで美味しく戴く事が出来ました。
雪とさようなら、玄関前にバスが来ている。
重い荷物を積み込んだ。
最後に全員で記念写真を撮りバスに乗車して出発。
妙高青少年自然の家の2日間、あっという間に過ぎてしまい「まだ居たい」という声も聞こえてきた。
思い切り雪と戯れ、雪国の自然環境や生活なども自分たちの住んでいる所との違いを学ぶことが出来た事でしょう。
バスの中では、疲れて寝ているお友達とアニメ鑑賞、最後まで見ているお友達。
スタッフの大人は居眠りをしながら、みなさんの様子をうかがっていた。
最後景品ありの<ビンゴ>アニメと学科に関係あるお題でした。
どんな景品が当たりましたか??
おやつもありましたね。
2日間の自然体験活動、埼玉では降らなかった雪を皆さんはどのように、
ネイチャーゲームを通じて感じて戴けたでしょうか?
自然体験から何を学ぶ事が出来たでしょうか、
今回の体験が、学校の学びに行かせることを望んでおります。
またお会いできる日を楽しみに、スタッフ一同お待ちしております。
さやまシェアリングネイチャーの会
報告書作成:小野木いっちゃん